「ケーキ屋で買うタルトに付属してくるスプーン問題」

「ケーキ屋で買うタルトに付属してくるスプーン問題」

 

ケーキ屋さんにて、テイクアウトでタルトを購入したときのお話です。
テイクアウトでタルトを買うと、その箱にお店の方がスプーンを入れてくれますよね?
「どうせお前は家に帰るまでに我慢できないから公園とかでタルト食べちゃうだろ?そんときにスプーンないと食べられないだろ?だからスプーンつけといてやるよ!」のスプーンが。

ですが、あの付属のプラスチックスプーンでタルトの硬い生地を食べることができますか!?

 

タルトの硬さに負ける付属スプーン

タルトの底には硬い生地があります。
たぶんですが、タルトのメイン部分を支える器の役割をこの硬い生地が担当しているのでしょう。

実はタルト生地には2種類あるというのをご存知でしょうか?
「パートシュクレ」と「パートブリゼ」の2つがあるんですね。

 

■パートシュクレ

水を使わずに生地を練り込んでつくるもので、一般的なタルトにはこの生地が使われています。

 

■パートブリゼ

水とか牛乳を使ってあまり練り込まずに作る生地。サクサクした食感で、キッシュなどにも使われている。

 

この2種類があり、一般的なタルトに使われる硬い生地はパートシュクレだという。
犯人はパートシュクレだ!!

 

なぜ付属スプーンがアレなのか?

タルトを購入した時に付属されるスプーンはこのようなものが多いです。
「ちゃんとした付属スプーン」でもハーゲンダッツについていそうな白いプラスチックスプーンです。
強度的にはあの白いプラスチックスプーンが最強でしょう。

ですが、たいていのケーキ屋さんではタルトを購入すると透明のプラスチックスプーンをつけてくれます!
あのプラスチックスプーンがタルト生地を一切砕けないということは考慮していないのでしょうか??
プラスチックスプーンでタルトを食べていくと、下の生地が一切砕けないので食べることが出来ず、上のクリームやらフルーツを食べた後、生地だけになったものを手で掴んでピザのように食べることになります。

果たしてピザのように生地を掴んで食べることが正式な食べ方なのでしょうか?
少し調べていくとタルトの正しい食べ方マナーは

「硬い生地はナイフで切る、もしくはフォークを縦に入れて割って食べる」

だそうです・・・
ナイフもないし、フォーク(プラスチックスプーン)が弱いから生地を割れない場合はどうすればいいんだ!!

なぜケーキ屋さんはタルトにあのスプーンを入れるのでしょうか?
わざとなのですかね??(笑)
というか、「タルトとプラスチックスプーン問題」を問題だと思っているのは僕だけなのでしょうか?

 

いろいろな人にさりげなく聞いてみた

技術進歩がしまくっているこの世界「タルト用プラスチックスプーン」くらいありそうなものです。
ですが見たことがありません!
ということをいろいろな人に話してみたところ・・・

家に帰ってから食べるもんなんだから普通の金属スプーンを使えばいいじゃん!という回答が寄せられました。

普通の人は「家に帰ってからちゃんと金属のスプーンを使って食べている」と。
ハッ!としました。
そうか、普通の人は家に帰ってからプラスチックスプーンを使わずに、家にある金属のスプーンを使うのか!と。

ですが、今回の問題は「なぜケーキ屋さんはタルトにプラスチックスプーンを入れるのか?」です。
なぜタルトにはまったく使えないプラスチックスプーンを入れるのか?
焼け石に水、タルトに付属のプラスチックスプーン。
ここに新しい慣用句が生まれました。

 

付属のスプーンは緊急用なのか?

いろいろと話しを聞いていくと「タルトは家とかでゆっくり食べるもの」らしい。
要するに、タルトを食べるような場所には金属のスプーン・フォークが常備されている可能性が高い!と。

となると、プラスチックの付属スプーンはあくまで緊急用の可能性があります。
たしかにそうですね、あれだけ高級感あふれるケーキにプラスチックのスプーンはもったいないのです!
ああいうちゃんとしたケーキにはちゃんとした食器が必要なんです!

 

結論

普通の人は「家に帰ってから金属のスプーンとかフォークを使って食べるから付属スプーンは緊急用」だという。
付属スプーンでタルトを食べるのは、結局のところ「我慢できずに公園で食べちゃう人」のためのものだった。

 

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