薄毛対策をがんばっているアラサー男のブログ記事です。
今回は自分のハゲ具合をしっかりと観察した結果「左側だけハゲ具合がヒドいなー」と気づいたことから、その原因と対策について書いていきたいと思います。
頭の左側が特にハゲてきた
これが私の頭頂部を真上から見たときの写真です。
基本的には頭頂部全体がハゲているように見えますが、特に左側(写真でいうと右側)の頭皮が見えすぎていることがわかります。
頭頂部の真上がハゲているっていうのは、実はあんまり目立ちません。
しかし、前髪部分の薄毛は前から見えるので目立ちます。
私の場合、左側の前髪部分も薄毛っているので、そこのハゲがかなり目立ちます。
これは左側だけハゲてしまう原因があるのでは?と考え、いろいろと調べてみることにしました。
マイクロスコープで頭皮をチェックしてみた!
上記の別記事で書いているように、マイクロスコープを購入して自分の頭皮状況を調べてみました。
すると、頭皮が異常に赤みがかり、そこから皮脂が過剰分泌されていることがわかりました。
明らかに頭皮になんらかのストレスがかかっていることの証明です。
そこで他にも原因を探してみました。
左側だけ切れ毛が多いことが発覚!
自分の髪の毛を触っていると、ハゲになっている左側だけ、毛先に「引っ掛かり」があるのがわかりました。
いわゆる玉結び状態です。
毛先がこんがらがって、玉結びみたいになっている毛が何本もありました。
左側だけに!
マイクロスコープで、その引っ掛かりのある髪の毛を見てみると、こんな感じでした。
髪の毛に対して、明らかに良くないことが起こっていますね。
そこで、自分の寝るときの姿勢を考えてみました。
私は左半身が下に向くように、横向きで寝ることが多いです。
あぁ、これだ!と。
左側が下になるように寝るから、それにより、左側の頭が枕にこすれてしまい、髪の毛にも変なプレッシャーがかかっていたのだと。
確かに、いつも左側だけ寝癖がひどかったんですよね。
それだけ、寝ている間に左側の髪の毛が枕とこすれてしまい、頭皮へも良くない状況になっていたっていうわけですね!
なんとなく原因がわかりましたが、寝ているときに「左側を下にしないように!」とするのはムリがあります。
寝ているときは無意識ですからね。
そこで私が考えた対策というのは「ナイトキャップをかぶる!」ということです。
帽子をかぶることで、枕と髪の毛が直接こすれることを防ごうと考えたのです。
寝るときにナイトキャップをかぶってみた
私はナイトキャップというより、医療用のニット帽子をかぶってみることにしました!
するとどうでしょう?
明らかに、髪の毛が玉結びになる減少が減りました!
さらに、寝起き時に頭が寒さから守られているようで、頭皮の硬さも解消されました!
朝にシャンプーすると、簡単に頭皮に脂汚れが落ちていくのが指先からすぐにわかりました。
寝ている間も頭皮が冷えないので、毛穴で脂が固まってしまうということが無くなったからです!
寝起きのシャンプーで毛穴汚れがしっかり落ちれば、その日はずっと頭皮にとって良い環境が続きます!
毛髪の玉結び現象、頭の片側だけが薄毛になってきていると感じた方は、ナイトキャップを試してみるのも良いと思います!