【ラジオ】ニッポン放送で出待ちをする方法は?入待ち&出待ちルール【オールナイトニッポン】

 

 

※コロナウイルスの影響で現在の出待ち&入待ちは禁止されています(2020年12月時点)。

 

 

 

ニッポン放送で放送されている人気ラジオ番組「オールナイトニッポン(ANN)」では、リスナーやファンによるパーソナリティの入待ち&出待ちが行われています

番組の初回放送や最終回などで、パーソナリティさんが「今ニッポン放送の前にリスナーがいっぱい来てくれていて・・・」なんてトークするのを聴いたことをある方もいるでしょう。

そこで今回は入待ち&出待ちの方法、そのときに守らなければいけないルールなどを紹介していきます!

 

ちなみに私はラジオ投稿歴10年以上、地方に在住しながらも長期休みを利用して出待ちをするためだけに東京に行ったことさえあります。

この記事を読んだ方には、ぜひとも良い思い出となる出待ちを行っていただければと思います!

 

ニッポン放送までの行き方


まずはニッポン放送までの行き方です。基本的には電車で向かうことになると思います。

地下鉄ならば日比谷駅、山手線ならば有楽町駅から行けます

どちらの駅からもかなり近く、徒歩3分くらいで到着するでしょう。

 

有楽町の街は直線的な道路になっているので迷うことはないはずです。

たとえ迷っても、どの通りも直線で見通しも良いので、一つ一つの通りを縫うように歩いていけばいつかは必ずニッポン放送にたどり着けます!

 

どこで出待ちをすれば良いのか?

いざニッポン放送にたどり着いても、どこで出待ち&入待ちをすればいいのかがわからなければ目当てのパーソナリティさんを見ることはできません!

ニッポン放送には入り口が2つあるので注意しましょう!


上記の写真は「表玄関入り口」です。

ニッポン放送の看板もあり、ポスターなんかが貼られていることもあるのでわかりやすいです。

局内に入る入口とは違い、ニッポン放送関連のイベントを行うイマジン・スタジオへの入り口も横にあるのでイベントへきた人たちの行列もここにできます。

 

平日の昼間は表玄関が開いているのでニッポン放送へ電車を使ってくるパーソナリティさんは、こちらの入り口から入ることが多いです。

しかし休日や夜間はこの玄関は閉まっていて、人の気配は一切ありません。

というわけで、こちらの表玄関はあまり入待ち&出待ちをするには向いていません

 


こちらの写真は「裏門入り口」です。

車がそのまま入れる車庫にもなっているので、パーソナリティさんは車で乗り付けてそのまま局内に入ることができます。

警備員さんも常在していてセキュリティは完璧!

そのため、多くのパーソナリティさんはコチラの入り口から入って、出ていくときもコチラから出ていきます!

オールナイトニッポンの入待ち&出待ちといえばコチラの裏門入り口になります。

 

入待ち&出待ちで守らなければいけないルール


ニッポン放送の場所、入待ち&出待ちをするポイントもわかりました。あとは入待ち&出待ちをするだけ・・・と言いたいところですが、守らなければいけないルールがあるので紹介します

・待っているときは静かにする!
・待つときの場所は歩道で!
・パーソナリティさんに駆け寄ったりしない!

この3つが守らなければいけないルールです!

ルールとは言っても明確に明文化されたルールではなく、なんとなく暗黙の了解になっているものだったり、実際にパーソナリティさんに注意されたことを私なりにまとめると、この3つが守らなければいけないルールだと思っています。

それぞれの項目について詳しく説明します。

 

待っているときは静かにする!

オールナイトニッポンで入待ち&出待ちをするということは夜間です。

実はニッポン放送のすぐ横は高級ホテルになっているので、少しでも騒いだりすると速攻でホテルから苦情が来ます

ホテルのお客さんが少しでも「外がうるさい」と思えばそれで苦情が来て、入待ち&出待ちは解散させられてしまいます。

あまりにも騒がしくすると警察が来て、しばらくは入待ち&出待ちが禁止になってしまうことすらあります。

苦情が来て怒られるとテンションが下がりますし、嫌な気分になりますし、今後の入待ち&出待ちをするリスナーにも迷惑がかかるので静かに待っていましょう!

 

もちろんパーソナリティさんが登場したときも騒いではいけません

パーソナリティさんを生で見たらテンションが上がるのはわかります、ですがそこで騒いでも結局は苦情がくるだけです。

というか警備員さんに注意されたり、パーソナリティさん自身が「静かにしようね」とテンション上がったリスナーに注意することもあります

静かにしましょう!

 

 

待つときの場所は歩道で!

裏門入り口で待つことになるとは思いますが、そこでも待つ場所があります。

歩道側で待ちましょう!


この写真のように、右側のニッポン放送側で待つのは良くないです。

歩道でもないので車が通ると危険です。

待つべき場所は左側の歩道の上です!

歩道のところで静かに待って、パーソナリティさんがくるのを待ちましょう!

入り口とはちょっと離れているので、車がくるたびに「あれ〇〇〇〇さんじゃない!?」と入待ちしているリスナー同士でざわつきます。

けっこう車通りが多いので、たいていはぜんぜん知らない人が乗ってますけどね!

 

パーソナリティさんに駆け寄ったりしない!

実際にパーソナリティさんが登場しても、すぐに駆け寄ったりするのはやめましょう!

急に人が走ってきたら怖いです、警備員さんが「やべーヤツきた!」と止めにきます。

すぐに駆け寄るのは危険なので「私ファンです~」という感じで手を振って入待ち&出待ちをしていることを歩道の上からアピールしましょう!

そしてパーソナリティさんがなんとなく近づいていてきたり、「こっちきていいよ~」という雰囲気を出してから近寄っていきましょう

このとき車道を横切るので車に注意してニッポン放送側へ向かいましょう

 

手を振ってもパーソナリティさんが軽く会釈するだけで車に乗り込むことがあります

それはスケジュールの都合だったり、安全面を考慮してのことです。

それは理解してあげましょう!

 

福山雅治さんがラジオをやっていたときに福山さんファンの方々が出待ちをしているのを見たことがありましたが、歩道側に数十人がキレイに整列して素晴らしいファンだな~と思ったのをよく覚えています。

出待ちのファンが手を振ると、福山さんは軽く手を振ってそのまま車に乗り込んでいきました。

それでもファンの方々は静かにずっと手を振り続け、車が見えなくなるのを見守っていました。

「入待ち&出待ち」の正しい姿だったと思います。

 

パーソナリティさんを見られたらOK!実際に会話できたりすることができたらキセキ!それぐらいに思って入待ち&出待ちをしましょう!

 

何時から行けば良いのか?


さて、ここまでの記事を読んで「よし、出待ちに行こう!」と思っても重要なことを忘れています。

そう、何時から入待ち&出待ちをすれば良いのか?ということです。

目当てのパーソナリティさんが局内に入ってから入待ちをしても意味がありません、パーソナリティさんが帰った後に出待ちをしても意味がありません!

 

まずは「入待ちをする時間」です。

これは放送開始の1時間以上前から待っている必要があります

しかし、パーソナリティさんがニッポン放送にくる時間はリスナーにはもちろんわかりません。

入り口にいる警備員さんも安全面を考慮して入り時間を教えてくれることもありせん!

局入りの時間もその日によってマチマチ、スケジュールに余裕があれば放送開始の3時間前くらいにくるときもありますし、忙しければ1時間前くらいに到着することもあります。

というわけで、私が過去に行った入待ちでは放送の3時間前から待っていました空振りになるよりは多少待ち時間が多い方が良いでしょう!

 

次に「出待ちをする時間」です。

コチラは簡単です、放送終了後から待っていれば確実に出待ちが可能です!

だいたい放送終了後30分~2時間くらいでパーソナリティさんが出てきます。

空振りになることはないので、多くのリスナーは入待ちよりも出待ちの方を行います!

パーソナリティさんもトークでテンションが上っているので、接してくれる時間も多くなります。

私としては出待ちをオススメします!

 

時間つぶしはどこですれば良い?

オールナイトニッポンで出待ちをする場合、もうすでに電車は走っていない時間になるので出待ちをするまでの時間つぶしを行う必要があります。

終電からずっとニッポン放送の前でラジオを聴きながら待っているパターンもありますが、周囲には座れる場所もないので疲れます。

そんなときは一度有楽町駅周辺から銀座まで行って24時間やっているファミレスで時間を潰すと良いです!

 

有楽町駅のすぐ近くに24時間やっているジョナサンが一軒あります。

また銀座の中心部くらいまでいくとデニーズがあります。

そこらへんで時間を潰しましょう!

ファミレス内ではイヤホンでラジオを聴いて、他のお客さんの迷惑にならないようにしましょう!

深夜のファミレスは殺気立った方がたまにいるので・・・。

 

まとめ

というわけで、今回はニッポン放送での入待ち&出待ちについて紹介してきました!

私も何度か入待ち&出待ちを行っていますが、その全てが良い思い出になっています。

パーソナリティさんにラジオネームを言ったら「お前が〇〇〇〇かー!」と反応してもらえたり、番組最終回の出待ちでは他のリスナーさんと一緒に寄せ書きを送ったり・・・。

ルールを守って楽しい、思い出に残る入待ち&出待ちをしましょう!

 

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