というわけで今回は、ラジオ番組へ送るメールの最後に付け足しておくと採用率が少し上がる、ちょっとしたコツを紹介していきます!
メールの最後に書く「締めの一言」で採用率が少し上がる
「メールの締めには何を書けばいいんだろう?」と悩んでいるということは、テーマメール(ふつおた)や長文コーナーなどにメールを送ろうとしているはずです。
短文のネタメールには締めの一言は必要ないですからね。
まず基本的にラジオ番組というのはパーソナリティさんのトークで成り立っているということを意識しましょう!
リスナーからのメールはあくまでもパーソナリティを支える存在であって、メインの主役ではないです。
この「主役ではない」というのは悪い意味ではなく、良い意味です。
「あっ、別に主役じゃなくて良いんだー」くらいの認識でいいんです。
ですので、自分の書いたメールで無理してオチまで完璧な文章を書こうとする必要はないんです!
ある程度のメールが出来上がっていれば、不完全な部分だったりはパーソナリティさんがしっかりフォローしてくれますから!
というわけで、ラジオ番組の主役はパーソナリティさんです。
リスナーからのメールはパーソナリティのトークをアシストするためのもの。
そう考えていくと、メールの「締めの一言」が見えてくるはずです。
そうです、パーソナリティさんのトークが広がるような「締めの一言」を書けば良いんです!
自分がメールに書いたエピソード自体は弱いけど、その後のトークが広がれば番組としては「このメールを読んで良かった!」となります。
トークが広がるような締めの一言、それは「質問文」です!
例えば・・・
先日更新されたブログを見ていたところ(パーソナリティ)さんが鍋を作っていたので、私も友達と鍋パーティーをしてみました!
でも、夏に鍋パーティーをしても暑いだけ、みんな汗だくになりながら無理して食べる鍋パーティーはちょっとした地獄絵図でした・・・。
しかも、K-POP好きの友達がいたため、鍋はキムチ鍋!
もっとサッパリした鍋にしておけばよかったと、みんなで後悔しました。
このようなメールを送ろうとしたとしましょう。
あなたがパーソナリティさんだったら、この後どういうトークを展開しますか?
はい、ここで「締めの一言」の登場です!
このメールの最後に質問文をつけましょう!
「(パーソナリティ)さんは、暑い夏の時期でもオススメの鍋ってありますか?」
こんな感じで質問文を1行書き加えましょう!
するとどうでしょう?パーソナリティさんはこの質問に答える形でトークを自然に展開させることができます。
メール最後の「質問文」はピンポイントな質問にする
先日更新されたブログを見ていたところ(パーソナリティ)さんが鍋を作っていたので、私も友達と鍋パーティーをしてみました!
でも、夏に鍋パーティーをしても暑いだけ、みんな汗だくになりながら無理して食べる鍋パーティーはちょっとした地獄絵図でした・・・。
しかも、K-POP好きの友達がいたため、鍋はキムチ鍋!
もっとサッパリした鍋にしておけばよかったと、みんなで後悔しました。
「(パーソナリティ)さんは、暑い夏の時期でもオススメの鍋ってありますか?」
締めの一言に質問文を入れたメールの完成形はこうなります。
この質問文は抽象的ではなく、限定的、ピンポイントな質問にするのが理想です!
今回の鍋の例だと「オススメの鍋はありますか?」というのは抽象的すぎる質問になります。
せっかく夏の鍋という内容なのですから「夏にオススメの鍋」とピンポイントな質問にするのが正解です。
どんな質問でも抽象的だとなかなか答えにくいものです。
漠然と「どんな人が好みですか?」と言われるよりも、「どんな性格の人が好き?」と質問された方が答えやすいですよね?
ラジオへ送るメールの質問も、このようにポイントを絞ると良いです。