【2018年最新版】「ラジオ番組でメールが読まれる文章&ネタの考え方、コツ」

【2018年最新版】「ラジオ番組でメールが読まれる文章&ネタの考え方、コツ」

 好評をいただいている「ラジオへのメールの書き方シリーズ」、今回はネタや文章の考え方やコツを紹介していきます!メールを送りたいけどどういう文章を書けば良いのかわからない!という方のチカラになれればと思います。



トークが広がる内容にする!


 まず、ラジオ番組ではどのようなメールが読まれやすいのか?求められているのか?それは単純、答えは一つです。「番組が面白くなるメール」です!番組がつまらなくなるようなメールを読む意味はありません、番組が面白くなってリスナーが楽しんでくれるようなメールが読まれやすいです。

 漠然と「面白くなるメール」と言われてもピンとこないかもしれません。もうちょっと噛み砕いて言うと「トークが広がるメール」となります。メールを読んで、それについてパーソナリティさんがワイワイガヤガヤと楽しくトークをする!これがラジオ番組としての理想です。ある意味でリスナーからのメールというのは、パーソナリティさんのトークの題材でしかありません。良い題材があると良いトークが生まれて、それが面白いラジオ番組となっていきます!「このメールを読んだら、どうトークが広がるかな?」と考えながらメールを書いていくと良いのです!

トークが広がるメールの考え方・書き方の具体例

 では具体的な「面白くなるメール、トークの広がりやすいメール」の書き方を紹介していきます。まずは簡単に送りたいことを考えます。悩み相談だったり、今日あった面白いことだったり、はたまたパーソナリティさんへの質問だったり、いろいろあるでしょう。まずは何を書きたいのか?を明確にします。

 例えば、今日あった面白いことをメールしたい!と思ったと仮定しましょう。第一段階としてそのことを簡単に文章化します。

今日、自転車で学校へ向かっているとき、どこからか飛んできたカエルが自分の顔面に張りついてきた。ビックリして転んじゃったけど無傷だった。

 このようにまずは送りたい内容を簡単に書きました。このときは起承転結、5W1H(いつ、どこで、だれが、なにをした)を意識して書きましょう。この段階ではメールとしての面白さよりも、読んだ相手に自分の書きたかったことがちゃんと伝わるように書きます。メールを選ぶスタッフさんは何百通も送られてくるメールの中から選りすぐりのメールを探しています。そのときにはガッツリと熟読はしてくれないでしょう。パっと読んだだけで内容がわかるようにしないと、番組でメールが読まれることはまずありません

 

 次に第一段階で作った文章を面白い感じにアレンジしていくのが第二段階です。

今日の朝、学校へ行くために自転車で河川敷のサイクリングロードを走っている時に事件は起きました!爽やかな風が吹き抜けたなーと思ったその瞬間、なんと私の顔面にちょっと大きめのアマガエルが飛んできたんです!ほっぺたに感じる、カエルの手と足の生暖かい感触・・・。急になにかが飛んできた驚きと、カエルが顔にいるというパニックで私は自転車から転げ落ちてしまいました!しかし、河川敷の草が多い茂った場所に転んだため私は無傷、自転車も同じく無傷!朝から奇跡的な体験をして、逆にちょっと嬉しい気分になりました!

 そのときの情景、自分の気持ち、カエルの感触などを書き加えることでそれっぽい文章になりました。「自転車でどこを走っていたのか?」に関して河川敷のサイクリングロードと書くことで情景をイメージしやすいようにしました。「カエルが顔面に張りついてきた」の部分はメインとなるので詳しく書きます。カエルの大きさ、どんな種類のカエルなのか?張りついてきたときにどう感じた?など、聞いた人にカエルをイメージしてもらえるように書き加えています。あとは「転んだときの様子」と「なぜ無傷でいられたのか?」を書けば、このようにラジオのメールっぽい文章が出来上がります!

 いきなり第二段階レベルのメールを書いても良いですが、第一段階の段階から書いていくとメールが書きやすくなると思います!第一段階で最低限の情報などは入れられているので、第二段階で文章を付け足してもわかりにくい文章にならないのがポイントです!



 さぁ、第三段階でラストとなります。第二段階で良い文章が書ければ即採用メールになりますが、なかなかそう簡単に完璧なメールは書けないものです。現在例えで書いているカエルのメールですが、第二段階の文章では「トークが広がるメール」にはなっていません!へぇーそんなことがあったんだー、で終わってしまいます。では、第二段階の文章を「トークが広がるメール」にしていきましょう!どうすればいいのか?それは、第二段階のメールにある一言を付け加えるだけです!

〇〇〇〇さんはカエルとか爬虫類は好きですか?
〇〇〇〇さんは奇跡的にケガや事故を逃れた経験ってありますか?

 はい、最後に「質問文」を付け加えちゃいましょう!メールの本文ではトークが広がりにくくても、質問さえしちゃえば、その質問に答える形でトークが広がっていきます!例のような質問文を書けばパーソナリティさんが「実は私、爬虫類を昔飼っていて~」とか「プールで飛び込んだ時に顔面を強く打ち付けたけど、奇跡的に乳歯が抜けただけだったので結果的にセーフだった」とかいうエピソードトークをしゃべってくれるかもしれません。質問文さえあれば確実にトークは広がっていきます!

 この場合、ちゃんとしたトークが広がる質問が必要です。パーソナリティさんがやっているブログで、ちょっとだけ「爬虫類を飼っていた時あって」と書いてあるのを見かけたら『カエルとか爬虫類は好きですか?』の質問は確実にトークが広がってくれるでしょう!そういう事前のリサーチだったり、パーソナリティさんのことを知っておくというのもメールを採用されるための大きな武器です。



メールを送るタイミングは「とにかく早く!」


 いつメールを送れば良いのか?答えは一つです。「とにかく早く!」です。これしかありません。「放送2日前の18時に送ると良い」なんてことはありません。じゃあ、リスナー全員がその時間に同時に送ったらみんなのメールは採用されるのでしょうか?そんなことありませんよね?

 ラジオのメールというものは必ずスタッフやパーソナリティ本人のチェックがあってから読まれます。メールがいっぱい入った箱の中からテキトーに選んでいるわけではありません。もしもそうやって内容も見ず、くじ引きのように選ばれているのならば、いわゆる政治的なヤバイメールが読まれる可能性がでてきてしまいます。放送中に「うわっ、これはヤバイメールなので読めません・・・」となる、そんなラジオ番組ありませんよね?必ずメールは全てチェックされ、その内容が良ければ番組で読まれるのです。メールは面白ければ、トークが広がるような内容であれば採用されます

 さらに、送られてきたメールはスタッフさんがまとめてチェックします。スタッフさんの仕事の都合上、24時から放送の番組で20時にメールをチェックする場合、それまでに送られてきたメールが同時にチェックされるということです。全部のメールをまとめてチェックするのに「18時に送ると良い!」ということが存在するでしょうか?読まれる順番によって多少の差異が生じるかもしれませんが、もしも同じ内容のメールが2通着ていた場合、普通は最初に届いた方を優先するでしょう。となると「何時に送ればいい」ではなく、「とにかく早く送ること!」が重要になってきます。わざわざ「18時に送った方がいいから・・・」と送信を待っているうちに他のリスナーに先を越されてしまっては意味がありません。とにかくメールが完成したら早く送りましょう!

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